スキンケアをする女性
水で顔を洗っている女性

保湿効果のある製品はいろいろなものが流通しています。油脂分を使って皮膚の両面をコートするものや中まで浸透して作用するようなものがあります。それぞれ効果は異なりますが、皮膚が持つべき保湿力を補うと言う意味では、同じ目的で使われています。

中でも効果が高いとして有名なのがヒルドイドです。ヘパリンと呼ばれる生物由来の油脂分を使用しているもので、皮膚に浸透して水分が失われるのを防ぐことができます。表面にコーティングするものと違って、時間が経っても効果が持続することもメリットのひとつです。しっかりと皮膚に刷り込むと、肌本来に備わっている働きに近い状態になります。

ヒルドイドはヘパリン類似物質を使用していることから、処方薬として流通しています。つまり薬局で購入することができない医薬品です。そのため、皮膚科を受診して、肌疾患があると診断されない限り処方されません。それだけ効果が高いのと言う証かもしれませんが、一般に気軽に使うことに注意が必要と言うこともあります。使用するときには注意事項を確認しなければいけません、

皮膚科で処方されますが、傷などに聞くものではないので注意しましょう。ヒルドイドは塗布することによって表層から角質層に浸透していきます。中で油脂分が広がり水分が飛ばないように蓋をする働きがあります。塗り込むときに延ばしやすく、広範囲に均一に広げることができます。

クリームや軟膏、ローションなどのタイプがあり、使用状況や部位によって適したものが処方されます。背中などの広い範囲はローションの方が便利で、江戸手のひらはクリームが楽です。指や顔などのスポット的に使うには軟膏が適しています。どれも主成分は同じなので、柔らかさの違いによるものです。

基本的に重篤な副作用はなく、症状が改善されるまではもちろん安心して使うことが可能です。また、改善したからと言ってやめてしまうとすぐに再発することがあるので、しばらく様子を見ながら使い続けた方が良いでしょう。処方時に指示されたら内容をしっかりと守って使用しましょう。基本的には、気になる症状が見られたら繰り返し使うことが重要です。ただし塗りすぎると皮膚に吸収されない分は無駄になってしまうので、注意しましょう。皮膚の角質層が潤った状態になっていれば目的は果たせているので、それ以外は不要です。どのぐらいの量を塗るのが適正かは薬局でもらうときに相談すると安心です。