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効果が高いニキビ治療薬が欲しいのなら皮膚科で処方してもらおう

2020年05月22日
スキンケアをしている女性

若い頃の悩みの代表と言えばニキビです。若い人なら誰でもなるので、病気と思わない人が多く、歳をとると自然と少なくなって気にならなくなります。それは代謝が悪くなっているからで、治ったわけではありません。昔はただ皮脂が溜まっているだけとの認識で、問題視する人はいませんでした。正しい知識を持っている大人も少ないことから、そのまま放置している人がほとんどです。

実際には尋常性ざ瘡と言う皮膚疾患のひとつで、皮膚科を受診してニキビ治療薬を使用する必要があります。そこまで真剣に悩んでいる人は少なく、市販薬を使って過ごしている人がほとんどです。でも、悪化すると一生消えない傷になることもあり、早期の対応が求められる病気です。

ニキビの原因には複数あって複合的になっていることもあります。第1の原因として、皮脂の過度の分泌が考えられます。人間の皮膚は、乾燥しないように毛穴から皮脂を分泌して、水分が蒸発しないようにする働きがあります。その分泌が過渡になる処理しきれない分が毛穴にたまってしまいます。もう一つは毛穴の出口が角化して、固くなり皮脂が出ない状態になることです。たまった皮脂がたまってニキビになります。また、ニキビ菌が関係している場合もあります。ニキビ菌は普通に肌に存在する菌ですが、毛穴の出口で異常増殖することで、毛穴に炎症を起こします。結果として、皮脂が出なくなり、さらに増殖することで症状を悪化させます。最終的には、膿が溜まってしまうこともあります。

ニキビには症状に合わせて3段階に分けることができます。毛穴が詰まって皮脂が溜まって膨らんだ状態を面ぽうと言います。次に炎症が悪化して赤くなり、丘のように盛り上がった状態を丘疹と言います。最後に毛穴が破壊されて、ニキビ菌が増殖して膿が溜まった状態が膿疱です。ここまでくると傷が大きくなり、陥没したような痕が残ってしまいます。

痕が残らないようにするには、早めの治療が必要です。できれば面ぽうのような初期の段階から皮膚科に受診してニキビ治療薬を使うことをおすすめします。毛穴から正常に皮脂が分泌されれば、それ以上は悪化することがありません。少しでもできてきたら皮膚科に行って見てもらった方が安心です。自分で皮脂を取れば問題ないと考えている人もいますが、炎症が悪化すると大変なことになります。絶対に自己診断で潰すようなことはやめて、適切な治療をうけるようにしましょう。